どうも、カイです。
シストレかどうかに関係なく、海外のFX口座というとかなり有名なのがXMTradingというブロ―カー。
現在、日本人に1番人気の海外FXブローカーいえるでしょう。
XMは私も使用しているFX業者であり、EAを用いたシストレを行うブローカーとしてはかなりおすすめです。

今回は、そんなXMTradingの特徴について、詳しくご紹介します!
Contents
XMTradingとは?
XMTradingは、もともとTradingPoint(トレーディングポイント)というブローカーで、
2012年に、トレーディング環境のさらなる改善を目指してリニューアルした海外FX業者です。
利用者数は100万人以上と言われており、人気、利用者数ともに日本人人気NO.1の海外FXブローカーといえるでしょう。
資本金も3億6千億ドルと、相当な額の資本金があり、倒産リスクが低いと考えられているのもトレーダーの信頼を得ている1つの要因だと思います。
XMTradingのメリット
最大レバレッジ888倍!
XMの最大の特徴といえばやはり最大レバレッジでしょう。
最大888倍という、驚異のハイレバトレードが可能となっています。
国内FX業者が最大レバレッジ25倍であることを考えると、その差は歴然としていますよね。
ハイレバレッジ運用は危険という印象をお持ちの方もいらっしゃるかと思いますが、適切なロット数で管理すれば証拠金維持率を高く維持できるため、逆にロスカットリスクを抑える事ができます。
同じロット数で運用すると仮定した場合、国内業者の32分の1の証拠金で運用できるので、元手の少ない初心者には断然おすすめできるブローカーとなっています。
充実したボーナスキャンペーン
海外FX業者ではありがちなボーナスキャンペーンですが、XMのボーナスの豪華さは他の海外ブローカーよりずば抜けて豪華なことで有名です。
口座開設で3000円のボーナス!
XMでは、口座を開設するだけで3,000円のボーナスを受け取ることができます。
ですので、やろうと思えばこのボーナスを元手に、入金なしでトレードを開始することができます。
とはいえ、シストレをするならば環境構築にそれなりにお金がかかるので、3000円元手のトレードでは割に合わない感じは否めませんが・・・。(笑)
この3000円のボーナスは出金できませんが、トレードで得た利益は条件なしで出金することができます。
破格の入金ボーナス
XMでは、入金で最大5,000ドル(約50万円)のボーナスを受け取ることができます。
ボーナスの内訳は2つに分かれていて、
・入金の100%分のボーナス(最大500ドル)
・入金の20%分のボーナス(最大4,500ドル)
という体系を取っています。
つまり、1ドル=100円換算の場合、
元手を3万いれれば、入金ボーナス100%で6万円。
元手を20万入れれば、100%ボーナス5万円と、合計の25万円に対する20%ボーナス5万円で30万円。
・・・といった形でボーナスが受け取れます。
控えめに言ってやりすぎですね。(笑)
ちなみに、最大の5,000ドルのボーナスを受け取るには230万円分の入金でいけるみたいです。
日本円で約50万円分のボーナスを元手に加えれるのは世界中でもこのXMぐらいでしょう。
安心のゼロカットシステム
TitanFXもそうですが、XMでもゼロカットシステムを採用しています。
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ゼロカットシステムは、元手以上の損失が発生してしまっても、元手以上の損失分はブローカー側で負担してくれるというシステムです。
EAではそのような損失をだすリスクが低いとはいえ、政治に大きな変化があるような際は注文が処理できないほどの値動きになるのでゼロカットシステムを導入していると安心ですね。
XMは実際に2015年に1分間で1,500pips以上スイスフランが暴落した、いわゆる「スイスフランショック」の際にゼロカットを執行し、顧客の口座を守った実績があります。
条件次第でVPSも無料で使用可能
MT4を用いたEAのシストレでは、PCを稼働し続けるか、VPSを使う必要があります。

基本的にVPSは業者に月額で料金を支払う必要があるのですが、
XMでは、条件こそありますが、無料でVPSを使用することもできてしまいます。
無料でVPSを利用するための条件は、
・口座残高に5,000ドル以上(約50万円)の残高がある
・月に合計5ロット以上の取引を行っている
となっています。
元手がある程度あり、複数のEAを稼働している方なら条件を満たすのはそんなに難しいことではないので、条件を満たす方ならVPSが無料で使えるXMに登録するのも悪くないですね。
XMのデメリット
スプレッドが広め
EAを使ってトレードを行う上では、スプレッドはなるべく狭いほうが収益率がいいです。
XMは、国内FX業者やTaitanFXと比較すると、少しスプレッドが広く設定されているのがデメリットです。
XMのEAでよく使用される通貨ペアの平均スプレッドは、
・USD/JPY=1.8pips
・EUR/USD=1.7pips
・GBP/USD=2.3pips
となっています。
まあお世辞にも狭いとは言えないですよね。
とくに取引頻度の多いEAではスプレッドによって収益性が大きく異なることがあるので、稼働させる場合は他のスプレッドの狭いブローカーを使用するか、バックテストで十分にXMでのパフォーマンスを検証してからトレードを行うことをおすすめします。

まとめ
人気No.1の海外FXブローカー、XMの特徴について詳しくご紹介しました。
スプレッドが少し気になるところではありますが、とにかくボーナスとレバレッジがすごいので、元手があまり用意できない方にはXMがピッタリなのではないかと思います。
シストレに使用するFX口座に悩んでいる方は、是非XMでの口座開設を検討してみてください!