どうも。
システムトレーダーのカイです。
前回では、シストレに便利なVPSについて紹介しました。

今回は、開設した口座のMT4をPCにインストールする手順を紹介していきます!
ここまでの過程で、VPSを契約した人、そうでない人の2パターンがいると思いますが、違いといえば初めにVPSに接続するかどうかだけの違いなのであまり気にしなくていいです。
図解ではVPSの接続方法から解説していきますね!
今までの中では少し複雑な作業に感じるかもしれないが、大したことはないです。
手順に従えばスムーズにインストールできると思いますので、ガンガンやっていきましょう!
MT4のインストール方法
1.VPSで仮想デスクトップを起動
まず初めに契約したVPSへ接続することから始めていきます。VPSを使用せずPCを起動させ続ける人はこの手順は関係ないので次に進んで構いません。
(使用PCはwindows10、VPSはお名前.comのデスクトップクラウドforFXを想定して解説していきます。)
・「スタートメニュー」から「すべてのアプリ」を開き、さらに「windowsアクセサリ」から「リモートデスクトップ接続」を起動。


リモートデスクトップを起動すると下のような画面が出てくるので、、お名前.comの サーバーNavi で確認できる、リモートデスクトップ「接続先」の情報を入力し、「接続」をクリック。

接続先情報は、pcxxxx.win-rd.jp:xxxxみたいなやつです。間違えないように。
接続をクリックするとこんな画面になるので、「別のアカウントを使用」をクリック。

クリックするとこんな画面が出てくるので、サーバーnaviで確認したユーザー名、パスワードを入力し、資格情報を記憶するにチェックを入れてOKをクリック。

あとは次に出てくる画面でOKを押せば接続は完了です!
2.開設口座からMT4をダウンロードする
接続が完了したら、デスクトップ上の「Internet Explorer」から開設した口座のトップを検索してログインしてください。
ログインしたら、どこかにMT4 のダウンロードページがあるはずです。そこからMT4をダウンロード。
ダウンロードファイルを開くと、インストーラーが起動するので「次へ」をクリック。(画像はXMのMT4です)

いけてるおっさんたちを眺めている間にインストールが終わるので、「完了」をクリック。

その後、MT4が自動的に起動するので、開設した口座の情報に従って、取引サーバーを選択し、「次へ」をクリック。

次に出てくる画面では、実際の取引を行う準備なので「新しいリアル口座」にチェックを入れ、「次へ」をクリック。

最後に開設した口座情報に従ってログインIDとパスワードを入力すればログイン完了です。
簡単だったでしょう?

まとめ
スムーズにリモートデスクトップ接続とMT4がインストールできたでしょうか?
複雑そうに見えるかもしれませんが、全然大した作業ではなかったと思います。
さあ、次はいよいよ実際の取引を行ってくれるEAの選び方について紹介していきますよ!