シストレ

システムトレ―ド(EAトレード)のロット数設定の考え方

 

M君
M君
EA買ったはいいんけど、自分の資金に適切なロット数がわからない・・・

 

カイ
カイ
ロット数設定の考え方の1例を紹介していくよ!

 

どうも、カイです。

シストレを始めたはいいけど、EAのロット数をどう設定したらいいのかわからない・・・という初心者の方ってかなりいらっしゃるのではないかと思います。

ゴゴジャンのEAコミュニティでも、同様の質問を定期的に見かけますね。

確かに、特に初心者の方はバックテストやフォワードと同程度の元手で始める方はあまり多くないでしょうし、複数のEAを稼働させるときには尚更迷ってしまうのではないかと思います。

 

そこで今回は、適切なロット数の設定について解説していきたいと思います!

 

ロット数の考え方は人それぞれ

 

最初に断っておきますが、

ロット数の設定に正解はないと思ってください。

一般的にはたくさんのEAを小ロットで運用するのがリスク分散の観点から一番良いといわれていますが、運用している人によってEAの数、元手、口座は違うので何とも言えない、というのが事実です。

今回紹介する考え方は、数ある考え方のうちの1つであるということを頭に入れておいてくださいね。

 

フォワードのロット数から計算する

 

口座に1つのEAのみで運用している方ならばこれが一番手っ取り早い方法でしょう。

フォワードの口座の初期金額に対して設定されているロット数を、今の自分の口座の元手に合わせるというものです。

フォワードのロット設定はかなりリスク低めで運用されている場合がほとんどなので、これに合わせた設定なら低リスクで運用することができます。

例えば、使用するEAのフォワードの初期金額が100万円で、ロット数1.0で運用しているなら元手が50万ならロット数は0.5,20万なら0.2・・・といった具合です。

細かい計算等は特に必要がなく簡単なので、EAを買って間もない初心者の方はこれが一番簡単な考え方だと思います。

この設定で運用して、慣れてきたら適宜ロット数を増減させると自分にとっての最適なロット数が見つかるのではないかともいます。

 

最大ストップロスから計算する

 

複数のEAを稼働させる人にとっては上記の方法では難しいので、「各EAの最大ストップロスの合計と元手の金額を比較する」方法をおすすめします。

やり方としては、

まず各EAの最大ストップロスpipsを確認し、最大損失額を計算します。(ロット数はフォワードを参考に設定してみてください)

下にpips計算ツールへのリンクを用意しているので利用してみてください。

Pip Calculator

「Pip Amount」にEAの最大ストップロス、「Currency Pair」にEAの使用通貨ペア、「Trade Size」にロット数、「Results In」にJPYを選択してください。

すると、そのEAの設定ロット数における最大損失金額を算出することができます。

これで算出した各EAの最大損失額の合計と元手を比較して、許容できる損失額になるまで計算のロット数を調整していくというやり方です。

入力する最大ストップロスは最大ポジション数も考慮してください。

例えばEAの最大ストップロス80pips、最大ポジション数3の時、入力する「Pip Amount」の値は240になります。

 

許容できる金額は個人の感覚によるものなので何とも言えませんが、リスク管理の観点から言うと損失の合計はせいぜい元手の15~30%までとかではないでしょうか

沢山のEAを運用している人ほどすべてのEAが同時にストップロスをくらう確率は低くなりますので、元手に対する許容損失の割合が高くても比較的安全といえるでしょう。

あとは高勝率のスイングタイプのEAのロットは高めに、スキャルピングタイプのEAは低めなど微調整をかけていくとベターだと思います。

くれぐれも損失でロスカットになって強制退場・・・ということにならないよう、慎重に設定してくださいね。

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

ロット数設定の考え方に関して、2つの例について解説しました。

ほかにも証拠金維持率から考えたりといろいろと方法はあるので、この記事を参考にしながらも、リスクとベネフィットのバランスを見ながら自分なりの設定方法を見つけ出してみてください!